理念・特徴
POLICY / FEATURES
理念・特徴
POLICY / FEATURES
公認心理師による心理検査や心理カウンセリング・心理療法を行います。心理療法では精神分析療法、遊戯療法(箱庭療法)などを行います。心理カウンセリングでは、対面式とオンライン式を組み合わせることで、外出困難者(引きこもり患者、身体的虚弱者など)や遠隔地在住者(頻繁な通院が困難な患者)にも対応が可能になります。
また公認心理師に限らず、スタッフ全員が発達支援研修を受講することで、クリニック全体が一丸となって発達障害等の支援に携わることが出来るように努めていきます。
相談されるご本人の診療にご家族が付き添う場合、ご本人だけでなくご家族にも配慮した心理支援を行う必要があるため、原則としてご家族の診療を並行して行います。
漢方診療では、古来より「母子同服」という用語があり、子と母が同じ方剤を服用するという治療法があります。また、遊戯療法(箱庭療法)の際に親子で同時に実施する方法があります。
診療・心理・相談事業ともに予約制です。漢方外来では予約状況により予約外受診を受け入れる場合がございますが、予約者を優先して診療するため、お待ちいただくことをご了承ください。小児心療内科外来・心理・相談事業はいずれも完全予約制です。小児心療内科外来の予約外診療は、重度の薬剤副作用など急を要する場合に限ります。
予約枠によっては、予約料をご負担していただくことがあります。予約の変更の際にはキャンセル料に充当させていただくことをご了承ください。
オンライン診療を保険診療で行うことについて、コロナ禍の期間に限定せず条件を緩和する方針を国が正式に承認しました。スムーズに実施可能なオンライン診療システムを導入します。
さらに、診療外の相談事業を実施します。ご本人・家族等からの相談など、リモートでの相談を受け入れます。それによって、様々な理由で対面相談に困難さを感じている人(対面拒否、離島・無医村・海外に居住など)からの相談を受けることが可能になります。
支援者・第三者等からの相談に対応します。医療的コンサルタントとして、発達障害や心身医学を専門としない医療関係者からの相談を受けます。また、療育的コンサルタントとして、特別支援学級に関わる教育関係者(教師・養護教諭など)・塾講師、療育的支援者(放課後等デイサービス施設関係者など)からの相談を受けます。